今朝でとうとう3日続けて電車が遅れたるしゃなです。
なんかもー、何時に出ても同じ気がしてきた。
気合入れて早めに出ても、遅刻気味に慌てて出ても、駅に行くと止まってたりするんだモノ。
怒りを通り越して諦めムードです。
中央線を通勤に使っていた頃を思い出しちゃった。
ふー。
これは祟りってヤツですかね?
・・・いいえ、ケフィアです(意識不明)。
さて、巷で流行のケータイ小説。
しかもその1位であるという「恋空」があまりにも気になった(理由は後述)ので冒頭だけ読んでみました。
因みに魔法のiらんどに行けば全文無料で読めます。
内容については前編のほうをケータイの画面で61ページまで読んでみた限りでは普通かな。
一人称視点と三人称視点が半端に入り混じって読みにくいですが、日本語はそんなに破綻していない気がします。
「小説」って頭についているとちょっとアレだけど、ブログの書き込みレベルと思えば十分読めます。
むしろ本にしたほうが読みにくそう・・・。
ちなみに、くさいセリフが連発されるのでそっちのほうが読んでいてつらいかも(苦笑。
「心配すんな、優しくすっから」
とか
「オレがぜってー守ってやっから」
みたいな恥ずかしいセリフ、おじさんにはもう無理でつ・・・orz
というか、むしろ面白いのはアマゾンのレビューですかね。
昨夜は深夜だと言うのに思わず爆笑してしまうところでした。
堪えるのがつらかった・・・。
危険なので職場では読まないほうがいいかも。
すでに「アレな人認定」されちゃっている人なら大丈夫だと思いますけど(ボソ。
恋空〈上〉―切ナイ恋物語 | |
美嘉
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恋空〈下〉―切ナイ恋物語 | |
美嘉
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なんといいますか、レイプやら入院するほどの精神攻撃やその他もろもろの酷いことをひっくるめて「切ナイ恋物語」とか言えちゃうあたりが逞しいというかなんというか。
だいぶ脚色は入っているようだけど、それでも事実を基に書かれていると聞けばそのあおりはどうかな、と思ったりもして。
まあ、続きを読みたくなるようなものではなかったのでもう読んでいませんが、どういう人たちに人気なんでしょうねぇ。
ところで、今回はストーリーに興味が持てなくて続きを読まなかったわけですが、文体の酷さで読まなかったものとしては過去に橋本治の「ハイスクール八犬伝」という作品があります。
アレに比べればずいぶんとマシな気がするんだけど・・・。
スッゴイ酷評ですね。
某有名テキストサイトでも叩かれてましたし。
ガッキー主演で映画化されたのが奇跡の様に思えてきました。
さすが、日本語の”バイエル”は違いますね(笑)