ワルキューレを観てみた


部屋のどこにいても見えるようにとエレクターの上部に設置してあった掛け時計があるんですが、近頃時間の狂いが気になるのと最近ただでさえ眠れないので時を刻むカチコチという音にさえうんざりして新型の購入に踏み切ったるしゃなです。
なんかね、毎日3~4時間くらいしか眠れないんですわ。
早めに寝つけたと思ったら夜中に目が覚めてそのまま眠れないとかね。
そろそろ本格的に体にガタが来てるのかなぁ。
また、お香でも焚くかな。
さて、先週末はワルキューレを観てきました。
英語読みだとバルキリーですな。
第2次大戦下のドイツでヒットラーの暗殺計画ってのは結構あったようですが、そのひとつを映画化したようです。
いろいろと不幸な偶然が重なって初回が失敗して、二度目の計画も結局は失敗してしまいます。


映画の結末の時点では実際にはヒットラーはまだ死んでいませんので、命がけで暗殺を試みるも結局は失敗してしまう、というだけのストーリーではあるんですが結構緊張します。
ただ、例え自分が死ぬことになってもヒットラーだけは許さない、というキャラクターは出てきません。
いや、結局は失敗して銃殺されたりするんですが、作戦遂行中はあくまでも全員が生き残ろうとします。
この辺りに現実味を感じたりしましたね。
それにしてもエンドクレジットも観ずに帰るのはいいですが、人の前を横切るときくらいはかがむフリくらいはして欲しいなぁ。
実際には見えなくなっても、「しょうがない」って思えるじゃないですか。
他人に気を使うなんてばかばかしい、とか思ってるんですかね。
先日も後ろから座席をゴリゴリ押してくる低脳のクズ野郎配慮に欠けた人がいたので、我慢できず後頭部を思い切りヘッドレストにぶつけて抗議したらその後は静かにしてくれました。
やはり、コブシで解決するだけが漢(オトコ)じゃないですね。
大事(オオゴト)にしなくてもやり方はいろいろありそうです。
でも、「前の人の座席を蹴らないで」なんてお願いをされてもできない人たちも観に来ているのでなるべくレイトショーなどを選んでいるんですが、それでもこの有様だよ(苦笑)。

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