長野旅行(2008年6月) 第2日目のその1

長野旅行の2日目その1。
目覚ましを5時半頃にセットしたものの、完全に気が付かずにそのまま6時まで眠りこけてしまいました。
偶然6時過ぎに目が覚めたものの、残り二人の連れはまだ夢の中。
悪いとは思いながらも叩き起こして一路大町方面へ。
塩尻北ICから最初の目的地である扇沢駅までは60km弱。
午前中の早いうちに何が何でも黒部ダムを見ようと思っていたので朝風呂も入らずの強攻策でした。
いやはや(苦笑)。
走ること約1時間。
途中で異常に遅い車にイライラしながら何とか始発である7:30分のトローリーバスに間に合うも駐車場からのわずかな移動で結構息が上がってしまう始末。
もっと運動しなければ・・・。


トローリーバスを降りてダムに着いてみると、結構寒くあちこちでヒーターが稼動していました。
それから9度という気温にもめげず、トンネルの中を200段の階段を登り展望台へ。
へとへとになりながらたどり着いてみると外は気持ちいいくらい晴れていました。
もう少し時期をずらせば(6月の末とか)観光のための放水があるんですが、梅雨の真っ只中になりそうだったのでそちらは断念。
ただ、崖沿いに降りていくはずの階段まで改修中だったのは計算外でした。
泣く泣く元来た200段を降りてダムの真上へ。
のんびりと渡りきって今度はケーブルカーに乗ります。
更にロープウェイに乗り一気に標高2300mの大観峰というところまで行きました。
日差しがまぶしいくらいに照りつける中で一休みするとすぐに引き返すロープウェイに飛び乗ります。
もっと時間があれば山の向こう側に抜けて雷鳥でも見るところだったのですが、天候がよかったので予定通り上高地へ向かうことに。
一人頭往復で5,650円という交通費にもめげず午前中のうちにさくさくと脱出。
途中で大王わさび農場に寄ってざるそばとわさびソフトクリームをいただいて、沢渡でタクシーを拾うころには2時を回っていたでしょうか。
車で行ったにもかかわらず途中からタクシーなのは交通規制があるからなんですね。
しかも、片道4000円(少し前に定額になったんだとか)かかるのでまたまた出費大です(苦笑。
そんなこんなで上高地に着いたのは3時近かったのかな。
ただ、9年ほど前にあったトンネル崩落を機に新トンネルが用意されていて、3年ほど前からは大きなバスもすれ違えるなど以前とは見違える便利さになったようです。
もっとも、上高地自体のキャパがそんなにないので渋滞はするみたいなんですが。
因みに、昔あった「釜トンネル」は薄暗くて狭くて、常に地下水で天井から床まで水浸しで、少し大きい観光バスは曲がり損ねると上のほうをこすったりぶつけたりするところでした。
というか、そもそも信号があって片側通行でしたしね。
・・・う、またしても長くなってしまったので2日目のその2に続く。

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