ウォッチメンを見てみた


今週の金曜日は花見に誘われたるしゃなです。
思い返せば花見など何年していないのだろうか、などとしみじみしてしまいました。
何かというと仲間内で集まっていたころが懐かしいですな。
今や一人で過ごす時間のほうが圧倒的に多くてそれなりにやることが多いものの友好を深める機会は減らしてはいけないと改めて思ってみたり。
さて、先週末はウォッチメンを観てきました。
アメリカのヒーローモノの馬鹿っぽくて明るいノリを期待していくと打ちのめされるような作品です(苦笑)。
妙にリアルで泥臭くて、なにやらじっとりとした後味の残る映画でした。


時代設定自体も現在(2009)とか未来ではなく、1984年とか1985年頃なんですよね。
服装や車、小物に至るまで懐かしいものがたくさん出てきます。
そうか、もう20年以上経つんですね・・・。
ただ、当時でもすでにオーバーテクノロジー的なものは多く、手のひらサイズのワイヤーを打ち出せるピストルが合ったり、小さなゴーグルなのに暗視機能があったり・・。
ヒーローモノの小物としては当然なんですが。
ちょっとお金があったくらいでは開発なんかできないと思うものです。
それと、いろいろ書いてしまうとネタばれになるので書きませんが、K-20のように歴史そのものが違う過去ということでアメリカに詳しい人には楽しめる要素が多いと思います。
最後のほうに出てくるテレビ番組なども懐かしいものが多かったし。
数あるブラウン管の中で、もし冒険野郎マクガイバーを見つけられた方はぜひ一報を(笑)。
マッキントッシュのCMはわかりやすいところに出てたんだけどなぁ・・・。
■Apple Mac 1984

■ウォッチメン・トレーラ

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