近頃はどこへ行くにもEeePCを担いでいくようになったるしゃなです。
まあ、使い勝手に関してはもうちょい何とかしたい気もしないでもないんですが、逆にこれ以上望むといろいろと深みにハマりそうな気もして充分ではないかと自分に言い聞かせたりもしています。
もちろんバッテリ駆動が前提なんですが、ファーストフードなどに入るとコンセントがあることも多いのでACアダプタを持っていくのですが、ついでにもうひとつ電源をなんて時に限ってテーブルタップを持っていなかったり。
なんてときに使えるグッズがあると聞いて調べてみました。
うーん、装着後を想像して微妙にかっこ悪いかも、などと思ってしまいましたとさ。
さて、先週スカイクロラを観て来ました。
押井守監督の新作で、「これが成功しなかったら引退する」とか何とか言っていたような気がする作品です。
うん。
ストーリーもいいしCGも抜群。
本人曰く「生まれ変わったつもりで作った」とはいえ、随所に押井監督っぽさがあふれる作りですよ。
(犬とかオルゴールとか魚眼的視点とか)
笑えるシーンも随所にあってなかなか楽しめました。
ただ、惜しむらくは「声」の配役です。
バベルで一躍有名になった菊池凛子を始め本来は役者という肩書きを持つ人たちが声をアテているんですが、どうもぴんと来ません。
不慣れだけど頑張っています感が強く、重厚な「絵」に対してどうにも合わなくてなかなか感情移入が出来ませんでした。
ま、監督は納得しているようなので他の人がどう思うかですかねぇ。
個人的にはDVDでレンタルされるようになったらもう一回くらいは見てもいいかも、という感じです。