このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーに確保できません、だそうで

三菱化学 KID1G3W1S MO1.3GB ID付き Windowsフォーマット 1枚最近MOドライブを新調したので手元のちょっとしたデータならDVD-Rなんかに焼かずにMOに入れておこうかと考えているるしゃなです。
ただ、これからますます需要が減りそうでいざとなったら読み出せなくなる危険があるのであくまでもバックアップとしての運用になりますけどね。
オリジナルがそこにだけ存在する、って使い方ができそうにないのは残念ですがCD-RやDVD-Rと違ってちょくちょく書き換えられるし、寿命に関してもそこそこ長持ちしそうだと自分に言い聞かせることにしました。
んが、1.3GBの容量を持つメディアで1枚あたり0.8k~1.2k円ということなのでギガ単価は実に0.6k円以上。
500GBの売れ筋HDDと比べると30倍くらいします。
・・・やっぱりHDDにバックアップするかな(汗。
いやいや、本当に必要なデータはそんなにないはずだ。
などと反論する自分もいたりして、本番運用にはまだちょっとかかりそうです。
さて、つい数日前のことですが、いつものように帰宅してメインPC(WindowsVista)の火を入れ、ファイルサーバ(WindowsXP)の共有フォルダを開こうとしたときに「このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーに確保できません」と表示されていきなり開けなくなってました。
え、何か設定を変更しちゃったか?
再起動すれば大丈夫?
アレ、なにやっても直らない・・・orz
何でだー。


とか思いながらGoogle先生に聞いてみると割と起こりがちなエラーなんだとか。
でも、個人的には今まで散々共有フォルダを使ってきたけど初めて見るんですが(汗。
直接の原因はServerサービスが要求するスタック(IRPStackSize)が足りなくて起きるんだとか。
でも、いきなりなんだもんなー。
何が理由なんだろ・・・。
一応解決方法はあちこち探し回って一番わかりやすいのをいただいてきました。
もし同じような症状が出たらすぐに対応できるなー。
やっぱりネットって偉大だねー。

1. 共有フォルダを持つ Windows 2000/XP に管理者でログオンします。
2. [スタート]-[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。
3. HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \CurrentControlSet \Services \LanmanServer \Parameters を展開します。
4. [編集]-[新規]-[DWORD 値] をクリックし、IRPStackSize 値を作成します。
5. IRPStackSize 値をダブルクリックし、データに(16進数で) 11 よりも大きい数値を記入して「OK」します。
6. Windows を再起動します。

しかもこの「IRPStackSize」ってヤツは標準では存在せず、新しく追加する必要があるんだとか。
だとすると書き換わった可能性はないってことで、やっぱり2次的な原因なんでしょうなぁ。
もー、もやもやするわ(笑。

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このコマンドを処理するのに必要な記憶域をサーバーに確保できません、だそうで への3件のフィードバック

  1. nico のコメント:

    MOかぁ・・・。
    そろそろフラッシュメモリにバイト単価逆転されそうだよね、とか呟いてみる(をい

  2. 管理人 のコメント:

    まあ、ちょっとしたメモを取っておくのにいいかな、と思って。
    とりあえず以前購入したMOが死ぬほどあるので新しく買わなくてもいいんだけどさ。
    それに、思った以上に動作が遅い。
    こんなに遅かったっけー? って感じ(苦笑

  3. Hitomi のコメント:

    原因不明のバグなんじゃないですかね(笑)
    で、ワークアラウンドがあるから、パッチも出ない、ってことのような気がします。
    で、もなんですが、いまどきもは、さすがにいらないでしょー。CD-Rx2のほうがまだ安いし、、、。

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