ジェシー・ジェームズの暗殺を観てみた

ヤッターマン YM-DX01 DXヤッターワンそういえばヤッターマンの新シリーズの放送も第2回なんだなぁ、なんて新聞を読みながらふと思い出してみたるしゃなです。
だからなんだということはないんですけどね。
今の子供たちに受けるんだろうかなんて心配している大人も多いようですが、意外とケーブルテレビや衛星放送などの専門チャンネルや、レンタルDVDなどで子供たちって見てると思いますよ。
最近の「大きいお友達向け」の難解な用語やストーリーのアニメよりはよっぽど面白く感じるんじゃないでしょうか。
もっとも、そういうのは主に深夜にやっているようですが。
個人的には小学生の頃はガンダムですら難しく感じましたからねぇ・・・。
うんうん。
そういえば、ボタンを押すときについ「ポチッとな」と口に出してしまう私としてはなかなか感慨深い作品でもありますよ。
オープニングは製作に当たりいろいろとあったようですが。
さて、もう先々週の話ですがジェシー・ジェームズの暗殺を観てきました。
一言で言うと凄く疲れました。
ずーっと緊張しっぱなしで。
今回のブラッド・ピットの演技って、静かなんだけどものすごく存在感を放っていて、ありきたりの表現を借りると、「足元もおぼつかないような酔っ払いがくわえタバコでガソリンスタンドで給油しているのを目の前に見せられているくらい心臓に悪かった」です(笑)。


内容的には富裕層を襲っては金品の強奪を繰り返すジェームズ兄弟の全盛期を過ぎた後の話ですね。
ブラッド・ピット扮する弟のジェシーが暗殺された少しあとまでが描かれています。
全般的に妙に静かな展開なクセにいつ誰が発砲するかわからないというなんとも緊張感のあるシーンの連続で、観終わったころには頭も目も疲れきってました。
2時間40分という上映時間もあっという間。
久しぶりに「劇場で観といてよかったな」という感じです。
心臓に悪いので体調の悪い人なんかは今は我慢して、あとでDVDでゆっくり見るといいかも。
個人的には一回でお腹いっぱいです。
もう一度観ても倒れそう・・・。

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