今夜は飲み会のためだけに夕方から東京名古屋間を往復する予定のるしゃなです。
このパターン何度目かな。
うとうとしているうちに着いちゃうので帰りが遅くても気にしません。
東刈谷に住んでいた頃と比べても+1.5hくらいですからねぇ。
さて、実に使い古されたフレーズですが、今回の「アンドロイド」は携帯電話に載せるオープンプラットホームの名前だそうです。
開発元は
「そろそろOSなんかなんでもいいんじゃね?」
と言わんばかりにWebでのサービスをむきになって展開しているGoogle社です。
ええ、毎日毎晩お世話になっていますとも。
まあ、PCの場合は特定のアプリケーション(ゲームとか)や各種ハードウェアへの対応状況(ドライバやユーティリティ)を見るに、まだまだWindows環境が手放せないわけなんですが、新規のしかもライトユーザの方々はそういったしがらみから解放されやすいのでそのうちWindowsに取って代わる環境が出てくるんでしょうねぇ。
携帯電話の場合はまだまだこれからですので「通信をしてなんぼ」という性格を活かしたサービスがどんどん出てくることを期待します。
ただし、電磁波の海にダイブするどころか、その深海で生活する覚悟が必要ですけど(苦笑)。
因みに、アンドロイドが云々というフレーズはもともとはフィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」というSF小説からきているわけですが、たしか、この小説の世界では何故か羊のロボットを持つことがステータスになってるんですよね。
でかく場所をとるわ電源が必要な上に何の役にも立たなそうだわで、無駄こそが贅沢ということなんでしょうか。
作中に出てくる怪しげな宗教では生きている動物を飼うことこそが素晴らしい、となっていた気がしますが、もー訳がわかりません。
もっとも、あまりにもとっぴなので映画「ブレードランナー」ではこの設定は完全にスルーされていた気がします。
記憶が定かではないのでウソだったらごめんなさい。
更にはこの映画が世に出てからなんと今年で25周年。
いやはや、時の経つのは早いですねゲホゲホ。
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? フィリップ・K・ディック 浅倉 久志 早川書房 1977-03 |
Androidのゴールは何処だ
てことで、色々下調べしてる内に人のコメント欄でやり取りするには話が大きくなってきたので、たまにはトラバ入れてこっちで記事起こしてみるテスト。
ってこ…
そろそろ仕様も公開になったみたいですなー。
Javaアプレットみたいな環境なのかしら?
■携帯プラットフォーム「Android」のSDK公開、開発コンテストも開催
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/11/13/17495.html
まあ、iモードの範囲内なら多少値は張るけど定額にできるわけで、これからどれだけリッチなコンテンツになっても困らないのでどんどんやって欲しいですなぁ。
回線速度も増速傾向なんだし。
で、共通のプラットホームを設けるという意味では逆に特定のメーカにこだわらないということだから、メーカの参加はこれから徐々にということなんでしょう。
アンドロイドは正直何がしたいのか不明確なのがなぁ・・・。
ドコモとKDDIも参画してる割に、メーカー側が一個も参画してないのも気になったり<日本
現状何も情報が公開されてないので、アレなんだけど、Googleが得意とする分野、目指している方向を考えると、今以上にパケッド料金を徴収するシステムになりそうでちょっと怖かったりするんだけどw
電話帳とかもGoogleのサーバ側で、電話帳閲覧時もパケット代金請求とか・・・(をい