CVTなクルマに乗ってみた

久しぶりにガストに行ったんですが、せっかくだからちょっと趣向を変えて「ハンバーグガスト」にしてみたるしゃなです。
最近始まったカテゴリ分けのようで、ほかにも「おはしガスト」なるものもあったりします。
見たことはあるんですが、入ったことはないんですよねぇ。
これまた近くにあるんですが、相模原ってそういうの(市場リサーチとか)に向いてるのかな。
で、せっかくハンバーグが自慢のお店に行ったので、300gのチーズハンバーグをいただいてきました。
久しぶりにガストの300gハンバーグ食べたー、って感じですね。
思ったよりおいしかったし。
塩分表示がハンバーグ単体で5g以上あり、実際結構しょっぱくて(普通の味覚の人にはちょうどいいんでしょうねぇ)かなりドキドキでしたが。
まあ、たまの外食なのでいいでしょう。
ほかの日が味気ないごはんになってしまうけど、もう慣れたし。
さて、すでに先月の話ですが、なにやらダイハツのCMで耳にしたことがあるようなアルファベットの仕掛けを積んだクルマに生まれて初めて乗ってきました。
確か、トヨタのノアだった気がするけど、よく覚えてません(をい。
で、CVT(無段変速機)ってヤツはいったい何がどうなんだというと、簡単に言うとギアがない車です。
え? ATだってギアはないだろうって?
いやいや、Dレンジを使えば切り替えが自動ってだけでちゃんとあるじゃないですか。
だから、本来の意味ではATではないと思うんですけどね。

まあ、実際にアクセルを踏み込んでみるとわかるんですが、するすると速度が上がりあっという間に60km/hくらいになります。
一般的に4速ATとか5速ATなどと呼ばれている車の場合は一応ギアが変わったところがわかりますよね。
同乗者にそのせいでCVTが出た当初は事故が多かったと聞かされましたが、単にATに乗りなれていないだけという気もします。
結局、びっくりするような凄さは感じなかったけどなぁ。
もっと荷物積んでれば違ったのかな。
素直な感想としては、中速から高速はなかなかだけど低速がへぼいクルマだな、ということ。
走り始めの反応がとてもよいとは思えず、きびきびした動作のためには常にスポーツドライブモードにしておくくらいの気持ちが必要でした。
ただ、それだと燃費にも響くんでしょうね。
うーん。
シフトレバーはハンドル脇(CVTではないノアと同じ位置)についていましたが、ふとインパネを見やると本来ギアのポジションをさす表示も
　「P/ R/ N/ D/ B」
といった感じでなにやら違和感が。
アルファベットしかないし。
Bって何だよ、って感じです。
このBレンジってヤツは下り坂や緩やかな減速をするときにエンジンブレーキとして使うもので、基本的にアクセルOFFの状態で使います。
うんうん、これなら4速ATの2速ぐらいだから違和感ないですね。
スポーツドライブモードが3速相当?(ちょっと違うかも)
結局、数時間ふらふらと山のほうにドライブしてきたんですが、低速域の反応の悪さだけが記憶に残る次第となりました。
交差点で右折待ちをしている状態からの発進とか、鉢合わせしそうになったときにとっさに加速して脱出するにはスポーツドライブモードでないと不安がいっぱいです。
とはいえ、スポーツドライブモードもあまり使っていないので確実に使えるのかはわかりません。
確かに加速はいいな、と思った程度なので。
あ、駆動音も割りと静かだったかもしれません。
今度は1BOXじゃなくてセダンでCVTを積んでいるクルマに乗ってみたいですね。