「I氏のつぼ」というソフトの話

iPodは音楽プレイヤーとしての機能もさることながら大容量のファイル置き場としても使えるわけで、そうなってくると自宅で曲を入れて職場からはファイルを入れて、といった使い方もあるわけです。持ち歩くのが基本ですからね。もしかしたらその逆もあるかもしれません。
ところが、iPod付属のiTunesときたら、PC内のHDDとiPodの同期を取ることが主たる機能なわけで、自宅でA、B、Cという曲を転送しておいて、職場のPCに繋いでD、E、Fという曲を転送する、といった使い方を考えて作られてはいないわけですね。(職場のPCにA、B、Cが入っていない場合は消されてしまうとか) まあ、実際のところ完全な意味としては違うし、設定もあるわけですがそう外れてはいないということで勘弁してください＞詳しい人。加えて著作権の問題もあることだし、ある程度は仕方がないんですが、これではちょっと使い勝手が悪いわけです。個人的に、ですけど(苦笑)。
そこで、「I氏のつぼ」のようなソフトの出番となるわけです。エクスプローラライクにファイルをコピーできるため、あくまでも外部HDDとして扱えるわけですね。壊れてしまったらデータの復旧は無理ですが。ただし、前述のような使い方をする分にはどちらかに曲データはあるわけで、A、B、C、D、E、Fのすべての曲がiPodに収まるってわけです。便利ですね。
自宅でもエンコーディング、職場でもエンコーディングという人はいるはずです。(あ、もちろん昼休みなどの空き時間に、という前提ですが) あなたなら、どんな使い方をしますか?