7月中は夏ばてで腕立て伏せの回数もだいぶ減っていたのですが、ここ1週間はだいぶ上り調子で一日あたりの目標である62回(今週からは63回。毎週1回ずつ増やしてます)に何とか到達できるようになっていたりします。
もっとも、20回を3セットとかに落とせば楽に行くんでしょうけども、そこは意地ってモノがありまして・・・。
さて、またしてもiPod用のBluetoothトランスミッタを新調してしまいました。
なんというか、腕立て伏せの話の続きというわけじゃないんですがこれも意地ですね。
思い起こせば去年の2月頃からエントリを書いているようですが、たった1年半の間に5種類6台を買い込んでます。
もうアホですね。
ええ、そう呼んでもらっていいです。
自分でもそう思うもの・・・orz
既にこんなに・・・↓。
で、今年の5月にもプラネックスのBT-DockTが不調だとかなんだとか書いてまして、それからはずっとマクセルのに戻っていたわけですが、このたび我慢出来ずに新調してしまいました。
セカイモン経由で海の向こうから入手しましたが、本来はUS Only。
日本では売ってません。
従ってJATEだのTELECだのは例によって通過していないのであまり自慢げに書いているとお役人様に怒られちゃうのかもしれませんが、他がアレなので仕方がないんです。
(アレって何だ>オレ)
因みにお値段のほうはあちらのソニースタイルでは$70程で売られているんですが、安いのを選んで$50程で出品されているものをセレクト。
これになんだかんだと金がかかり(輸送量とか税金とか手数料とか)$67になり、日本に届いてから更に消費税やら何やらがかかって約10k円というところでしょうか。
今回は2台買ったんですが、纏め買いすればもうちょっと単価を下げられると思います。
というか、共犯を増やしておけばいざというときに言い訳をk(ry
なので国内の業者が代理で売っている場合、10k程度で売っているのは良心的だと思います。
15kはいくらなんでも高いと思います。
冒頭のAmazonのアフィは写真を使いたかったので持ってきただけで購入は非推奨です。
ヤフオクで粘って買うときにはこのあたりの金額が参考になるのでは。
どうせ保証は効かないのだし、可能な限り安く入手するか初期不良くらいは対応してくれる業者経由で買うのがいいかもしれません。
今度はeBayから直接買ってみようかな・・・。
(PAYPALに登録しておくとお買い物が楽みたいですね)
入手までの時間に関しては出品者からセカイモンに届くまでに10日くらいかかったんですが、そこからはわずか4日。
ちょっとびっくりですね。
7/27に発注。
8/7にロスの支社に入荷してそのまま8/8に出荷。
8/9には成田に着いてすぐに通関。
8/10の朝に荷物が届いてました。
いやしかし、SONY製のiPod用品というだけで国内では売らないんだろうなぁと容易に想像は付くんですが、ぜひとも国内で売って欲しいですね。
ソニースタイルでの通販専門でもいいからさ。
ウォークマンにこだわる気持ちはわからないでもないんですが、そろそろお願いしますよ。>ソニーさん
それから、一応既に発売されている国内流通品がどうアレなのかの理由を改めて書いてみます。
基本的にはひとつ前に書いたエントリ(その七)ではあるんですが、最後のBT-DockTについての情報を訂正しておきます。
●PLANEX BT-DockT
◆電源 :
iPod本体から供給を受けます。
また、miniUSBポートが付いており、充電しながら(というか電源を供給しながら)使用できます。
◆稼働時間 :
iPodの稼働時間に依存するんですが、Bluetooth Ver.2.1の省電力化で今までのモデルよりは長持ちするはずなんですが、そんなに劇的(倍の時間使えるとか)には変わらないですね。
違っても数時間程度じゃないですか?
◆Bluetooth Version :
2.1
◆コネクタ :
爪は付いていないので差し込むだけですが、割と座りはいいので簡単には抜けません。
もちろん少々強めに力が加われば抜けてくれるのでダメージも少ないですね。
◆音とび :
人の体がレシーバとの間になければまず飛びません。電車では加速時と減速時に影響を受けるらしく飛ぶときがあります。
もちろん満員電車は大の苦手。ぎゅうぎゅうだと音とびというか、完全に途切れます。
切断はされませんが。
◆雑感 :
もともとはBluetooth Ver.2.1の省消費電力につられて買ったんですが、コネクタに特に支えをつけなくてもぐらぐらせず、USBのポートを持っているといういいとこ取りでもありました。
因みに音は素直です。
特に変な機能も付いていませんのでいいですね。
ただ、使用して間もないうちに初期ロットの不具合の発覚、そして故障。
続けて買ったもう一台もどう考えても初期不良という状態に。
やはり自分の中の「残念なiPodトランスミッタ」に仲間入り確定。
●SONY(US) TMR-BT8IP
◆電源 :
iPod本体から供給を受けます。
miniUSBポートは付いていません。
iPodの電池が尽きたらそこでおしまい。
◆稼働時間 :
iPodの稼働時間に依存します。
まだ実測できてません。
◆Bluetooth Version :
2.0 + EDR(Enhanced Data Rate)
◆コネクタ :
リリースボタンはないですが、両脇にちょっとした爪が付いているのでしっかりと固定できます。
逆にある程度以上の力が加わったら抜けてくれるんではないかと期待。
無茶はしないつもりではありますが、いざとなったらもげてくれる仕様は安心できます。
◆音とび :
人の体がレシーバとの間になければまず飛びません。
というか、歴代で一番途切れません。
音が途切れにくいのはBluetoothのバージョンは2.0ではあるけれど、EDRということで転送量が上がっているからなんでしょうか。
でも、間違いなく安定しているのでプラシーボではないと思いますよ。
◆雑感 :
TMR-BT8IPはまだ使い始めたばかりなのでバッテリの消費がどの程度になるのかはわかりませんが、あちこちのレビューで見る限りでは結構な違いがあるようです。
今までのトランスミッタとの動作に関しての大きな違いは停止と同時にiPodの電源まで即切れること。
だから、何か事情があって一度止めてしまうと、iPodを操作しない限りはレシーバ側からの操作では再生を開始できません。
(人と二言三言会話するために止める、なんて場合には面倒ですね)
ただ、もうすぐ会社に着くから止めてしまおう、などというときは再生を停止してからiPodを操作してスリープに、などと面倒なことをしなくていいので、自分の使い方から考えるとむしろこの仕様のほうが助かりますが。
音質もまずまず。
圧縮音源を騒がしい出先で聴く分には十二分です。
これでようやくマクセルの濃い味付けから変えられる(苦笑)。
しばらく使ってみて、またレポートしたいと思います。