007カジノロワイヤルを見てみた

年末年始の休みも折り返しているというのに、ほとんど何もしていないるしゃなです。
まあ、でも懸案だったいくつかのイベントは無事にこなせたので良しとします。
都市銀の口座のインターネットバンキングの申し込みやら両親用のケータイの購入とか。
部屋の片付けとPCの修理だけは気持ちが落ち着かないのでやってません。
戻ってきてからになっちゃうなぁ。
さて、すでに昨日の出来事ですが、久しぶりに映画館に足を運んでみました。
公開から1ヶ月以上出遅れましたが、「007カジノロワイヤル」を見てきましたよ。
冒頭のスタントからガツーンと気合が入ってます。

ジェームス・ボンド役のダニエル・クレイグは6代目だそうですが、個人的には1代前のピアース・ブロスナンのボンドをもうちょっと見たかった気がします。
ラークのCMをやっていたころから絶対007をやって欲しいと思ってましたので、
ティモシー・ダルトンの出演した2作目の「消されたライセンス」の興行的な失敗が非常に残念です。
内容もシリーズ中一番嫌いです。
「リビングデイライツ」はなかなかよかったんですけどね。
おかげで長期の「中休み」になってしまい、なんとももったいない時期が続きました。
さて、今回の「カジノロワイヤル」は原点への回帰ということで実にかっこいいスパイ映画に仕上がってます。
007シリーズとしてみた場合にはボンドカーや小道具が控えめすぎて残念でしたが、これはこれでありでしょう。
ただ、次回作ではぜひともQの登場を望みます。
マンネリだろうがなんだろうが、それが見たいんだもの。
新兵器を見てニヤリとしてしまうのって光門様の印籠みたいなもんですよ。