マネークリップを変えてみた

このところ、夜は寝苦しくないので少しだけ嬉しいるしゃなです。
でも、寝つきが悪いのは一緒なので、毎日睡眠不足なんですよ。
また、眠れなくなってきちゃった。
さて、もうかれこれ15年以上札入れを持たない生活をしているんですが、じゃあお札は剥き身でポケットに入っているかというと・・・まあ、そうなんですけどね。
一応、マネークリップにはさんでますが。

で、マネークリップの話をすると、
「知らない、なにそれ?」
という人もいるので一応書いておきますが、財布というか札入れを持たない人がお札がばらばらにならないように留めておくクリップだと思ってください。
別に輪ゴムでもいいんですが、ちょっとは洒落てみたいじゃないですか。
ということで以前から使ってるわけですよ。
モノによっては飾りがついているものも多く、装飾品とも言えるできばえのものもあります。
個人的にはここ数年はアルマー(ナイフメーカ)のマネークリップを使ってまして、もう3個以上買い換えていたのだけれど、そろそろ気分を変えてみたくなったのです。
そこでいろいろと探し始めたわけですが、選定基準としては札をはさむことできるのは当然として、それ以外にミニナイフ、ヤスリ、ハサミの三つがついていること。
ただお金をはさむだけではなく、ちょっとしたことにも使えるってのがポイントです。
糸を切ったり、ささくれや爪も切って整えてみたりできますから。
その点については残念なことに、アルマーのマネークリップについているハサミは出来がイマイチで、開閉を助ける役目のばねが弱くてあっという間に金属疲労を起こして折れてしまうんですよ。
そのせいもあって代わりになるものを探していたんですが、割とどこのメーカも同じようなハサミが付いているので買い換えるところまで行きませんでした。
で、ちょっと話は横道にそれますが、ウェンガーというナイフメーカがあるんですが、そこのナイフを一つ持っていて、最後に買い換えてから数年経ったので現在はどういう商品があるのだろうと探してみたら、偶然その中にマネークリップがあった、というわけです。
そんなわけで、今使ってるのがこれ ↓ 。

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このメーカのハサミは特徴があって、前述のマネークリップにあったような弱いばねではなく、もっとしっかりしたもので開閉を助けてくれるばかりでなく、歯の部分がのこぎり状に細かくぎざぎざになっているので、対象物をしっかりと捕らえ滑ってしまうことがないのですよ。
以前何かで読んだ話では世界特許なんだとか。
おかげで現在はとても便利に使ってますよ。
もっと早く気が付けばよかったなぁ。