その2のコメンタリーです。
なんつーか、今頃って感じですが。
る:沼津はもう何度目だろう。5回くらいは行ってるよね。
し:でも、駅前はほんの一瞬しかいたことがないわよ。あとはみんな港じゃない。
る:そうだね。むしろ今回は港に行かなかったな。
し:液晶パネルをタッチするだけで、しばらくするとトレーがするするって流れてきて目の前に出てくるのよね。面白かったわ。
る:ベルトコンベアをうまく使ってるよね。
し:おいしかったんだけど、桜エビのかき揚げは食べづらかったわ(汗。
る:それに、天つゆじゃなくて塩だよ塩。塩が一番だね。
し:あたしは穴子のほんのりあまーいのがおいしかったな。
る:ぼくは炙りサーモンが一番かな。脂がのっていて最高だったよ。
し:東京のほうで同じメニューが食べられるところってあるのかしら?
る:今度行ってみようか・・・。
し:ああ、でも表のホワイトボードに200円って書いてあったのに300円取られたのがあったわよね。しかも二つも頼んじゃったじゃない。200円よ200円。損したわ。
る:後で気がついたからね。わざわざ戻って精算し直すのが面倒だったからもういいよ。
し:あのねー、こういうことはちゃんとしておかないとダメなのよ。気をつけなさい。
る:幹線道路は面白くないってことで横道に逸れてはみたけど、なんだか混んでたね。
し:ええ、全然裏道でもなくて、むしろ信号が多くて参ったわ。
る:しかもいったん逸れたのに、いつの間にか幹線道路に戻っちゃったりしてややこしかったな。
し:ああ、そういえば途中に「中島南」なんて人の名前みたいな信号があったわね。
る:中島さんちの南ちゃんか。本当に住んでいそうだね。
し:お風呂は眼隠しが大きすぎて眺めが残念だったわねー。一応富士山が見えるって話だったのにね。
る:オンドルとかいう低温サウナのほうがさ、匂いがちょっときつくて参ったよ。汗臭いのは勘弁して欲しいよね。
し:高温サウナのほうは人がいっぱいで入れなかったわね。サウナが好きな人ばっかりだったのかしら。
る:そうそう、露天風呂のばかみたいな広さに比べるとサウナルームが狭すぎるんだよ。なんだかなー。
し:それと、橙(だいだい)のジュース、ちょっと高かったけど飲んでみればよかったな。失敗したわ。あたしとしたことが不覚よ不覚!
る:しゃなたんは甘いもの好きだね。
し:誰か連れてスイパラにでも行かないと、このもやもやは治まらないわね。何とかしなくちゃ。
る:ちょっと濃かったけどおいしかったよソフトクリーム。
し:いやいやサイコーよ。あと二つはいけたわ。お土産に買って帰りたいくらいだったのに。
る:ソフトクリームは無理だね(汗。
し:ヤギさんもいたけど、餌をもらうのに必死だったわよね。
る:そうそう。大人はめったに餌・・・というか雑草を摘んできてまでくれないから、子供ばっかりがん見してたね。
し:すごく近くまで寄ったけど、ヤギの瞳って横に細くなるのよね。猫なんかは縦だけど。面白いけどちょっと怖いわね。
る:怒っているわけじゃないから無表情だしね。本当に雑草しか視界に入っていなかったね。
し:他にも豚とか羊とかいたわね。
る:ロバもいたね。
し:でも、一番気になったのが、近くの山から飛んできていたハンググライダーね。
る:ああ、いたいた。楽しそうに飛んでいたね。
し:そっちじゃないわ。あのてっぺん近くに引っ掛かってたほうよ。
る:う・・・(汗。確かにあれは気になったね。
し:でしょでしょ? 何があったのかしら。
る:何かあったんだろうねぇ。
し:・・・あー、気になるわー。
る:あいつ寝ちゃってたよね。
し:爆睡だったわね。帰り道の運転もしていないのにね。
る:まあ、疲れた疲れた連発していたから疲れてたんじゃないかな。かな。
し:小田原まで行って映画を観て、モスバーガーの新作を食べるという計画が台無しだわ。
■脳内設定
「るーくん (以下る)」
♂、本能、煩悩、ボケ担当。楽天家。
思ったことを口に出してしまうどうにもならない感じですが仕様です。
辛いものが好き。
「しゃなたん (以下し)」
♀、理性、抑制、突っ込み担当。超上から目線。時々暴走します。
でも、思ったことを口に出してしまうのは一緒(を。
甘いものが好き。
パツキンツインテールなツンデレキャラでも勝手に想像してください。