レッドクリフPartIIを観てみた


最近いろいろと出費が多くてこの春からの昇給に望みを繋いでいるるしゃなです。
(や、節制しようとも思ってるんですよ。マジで。ホントだってば)
定期的にかかる雑費に関してはだいぶ減らしているんですが、やはり衝動買いと交際費の上昇が大きいですね。
仕方がないので(散財を少しでも抑える意味で)アマゾンの画像の変わりに美人時計を張ってみました。
でも、死ぬほど重いので実用になるのかな、これ。
さて、すでに先々週ですが赤壁の戦いの後編を見てきました。
本編は字幕なんですが、冒頭は例によって日本仕様になってます。
日本語でのナレーションに日本語での解説。
ただでさえ登場人物が多いので状況を整理しようということなんだと思うのですが、焼け石に水という気がしてなりません。


本編ですが、細かいエピソードをくっつけたドラマパートが延々続いたあとCGバリバリのクライマックス戦闘シーンと繋がるわけですが、もう悲惨の一言ですね。
もちろん話の内容からして当然のことなんですが、とにかく人が死にすぎ。
プライベートライアンの冒頭シーンよりひどいです。
末端の兵士などは男たちの挽歌の弾丸以下の扱いです(苦笑)。
無敵モード+残弾減らない+バズーカな状態のDOOMでもあそこまではならないですからね。
因みに孔明(こうめい)役の金城武も甘興(かんこう)役の中村獅童もかなりおいしいところを持っていってます。
それにしてもアレだけの数の人間が一糸乱れず隊列を組んで進むというのは相当訓練が必要でしょうね。
もちろん映画としてもそうですが、本来の大群同士の戦いは命がけですからね。
先日、ワルキューレを見たときはエンドロールに訓練基地と思われるブートキャンプの司令官の名前がクレジットされていたりしましたから、かなり本格的な訓練をしたのだなと思ったりしました。
役者も大変ですね。

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