いやしかし、アレだけ満員になるのがわかっているのにデイパックをしょって乗ってくる人って殴られたいんでしょうかね。
前に抱えて乗る分にはまあ仕方がないと思うわけですよ。
自分もそうしていたし。
でも、後ろは目が行かないでしょうからとても鬱陶しいですよ。
プラスチックのパーツが多いからあたると痛いし。
そうっと上を開けて黒インクでも流し込んでやりたいですね。
実際にはじっと睨みつけるだけですけど。
さて、相も変わらずS11HTの話題です。
今回は前回から懸案であったWMWifiRouterを導入してみました。
これを使うと何ができるかというと、対応している機器からS11HTへ無線LANで接続しさえすれば、インターネット側にはイーモバイル回線で接続してくれるという代物。
つまりダイアルアップの設定やBluetoothのPANへの接続すらいらないってことですね。
S11HT側でこのアプリを立ち上げてさえおけば、ノートPCなどであれば電源を入れれば即インターネット可能ということです。
便利になりすぎてヤバいですね。
しかも、有線でダイアルアップしたりするときと比べると複数台の機器を同時に接続できるわけですから、高速な回線を生かした使用方法がいろいろと考えられますね。
因みに、4/12(土)時点でのバージョンは1.01でした。
当初はトライアル版をダウンロードしてインストールしてみたんですが、たいした手間もないままに簡単に無線ルータ化が成功してしまいました。
SH6などから使用してみましたが実に快適です。
建物の中でも1.5Mくらいは普通に出ますし、車の中でも問題なし。
Google先生に聞くと、正式版(1.00)以前のバージョンでは結構問題があって再起動が必要だとかレジストリがどうのとか不安材料がありましたが、1.01ではいたって問題なしです。
インストール方法などに関する情報はあちこちにあっていいんですが、1.00以前のバージョンでは予めツールを起動して環境を切り替えるなどの工夫が必要であったようです。
もちろん最新版では不要ですが。
■EMONSTERを無線LANルーターにする「WMWifiRouter」の設定・接続法
http://dekiru.impress.co.jp/blog/2008/04/emonster_lan_wmwifirouter.html
設定といえば、WEPで暗号化する設定とアプリの起動時に自動的に接続に行くかを設定しただけ。
あとは念のため本体を再起動したくらいですかねぇ。
ただ、無線LANをフルパワーで動作させると本体が非常に熱くなります。
握り締めていると低温やけどするんじゃないか? と思ったくらい。
ちょっと大げさかもしれないけど、とにかく熱いんですよ。
なので、無線LANのパワーは控えめにしたほうがいいかも。
どのみちすぐ脇において使用することも考えて無線LANのパワーは最大から最小に変更しました。
これなら本体も熱くならず、安心して使えそうです。
因みに最小でも2～3m程度なら問題ないと思われ。
公衆無線LANを使うような特殊な場合は設定の変更が必要かもしれませんけど。
結局2日間ほどいろいろ試した末にレジストしてみました。
今なら14.99ユーロだそうなので2.4kってところですか。
(今の時点ではこのくらい)
これだけ使えるなら安いもんです。
あとはバックアップのアプリを買うかどうかだなぁ。
