タンパク質摂取に制限があるのにあえてそれに挑戦する可能性を考えてみた

アピックス 電気調理器 「スープ&豆乳シェフ」 ASM-280パトラッシュはずっとセントバーナードだと思っていたるしゃなです。
原作ではなにやら長ったらしい「ブーヴィエ・デ・フランドル」という犬種らしいですが、見た目があまり可愛くありません(を。
先日外国の方が3年を費やして出した結論に疑問を持ちながら新聞を眺めてましたが、要するに「フランダースの犬」に対して日本人は滅びの美学、つまり「死」は神聖で美しいものと感じている、とのこと。
欧米では苛められて死を選ぶのは「負け犬」なんだとか。
まあ、途中に大事な説明(原作と日本のアニメ版にあちこち相違がある)がすっぽり抜けているような気がしますが、お互いのものの見方が違うからという点も確かにあるでしょう。
原作では主人公が15歳だったり、当てもなく彷徨っていたら大聖堂に着いたわけではなく死ぬつもりで向かったとかの説明抜きでお互いの意見をぶつけるのが正しいかはさておき、大聖堂でルーベンスの絵を見て涙を流した日本人は感動したんではなくてなんとなく悲しくなっただけかもしれないですよね。
(最初のアニメ版の)あの演出なら感動ではなく悲しさで涙を流しますよ、ええ。
さて、日経トレンディネットのとある記事を読んでいたらスープ・メーカなるものがあるとか。
そういえば、前に誰か豆乳を作って飲んでるって言ってたっけ、などと思い出してみました。
やはり記事内と同じように後片付けがやたらと面倒なんだとか。
いっそのことおからも、なんて思うとますます手間が増えますね。


で、大豆って穀物は高タンパクで低カロリーで体にいい割にはたくさん食べても太りにくい、なんて評価を受けているわけですが、腎の臓を患っている身としてはそのタンパク質が実に大敵だったりします。
難しい説明は省きますが、要は食餌制限としてタンパク質の制限も受けているんですね。
ただ、タンパク質をまったく食べないと死んでしまうので、「食べられない」という表現は著しく真実とかけ離れますので「一定量を超えて摂取するのは腎臓に負担がかかるのでよくない」と解釈してもらえると適切です。
そんなわけで身の回りの大豆製品を思い浮かべると豆腐、納豆、しょうゆなどという純日本風の朝食には欠かせないモノたちが出てきますが、取りすぎちゃダメなもののオンパレード・・・orz
おまけに塩分も制限があるので、塩漬けの焼き魚や濃い味の味噌汁などはもちろんNG。
どれもこれも全部ダメじゃん、という有様。
まあ、たまには食べますが、他の日に(塩分やタンパクを)減らすなどの工夫をしているからこそ。
地味に手間がかかってます。
と、話がそれましたが一般の人にとっては単純に体にいいものですから試してみて欲しいですね。
豆乳、おいしいもんね。
因みに、慢性腎炎と診断が出るまでは一日に牛乳を1リッターくらいは楽勝で飲んでました。
牛乳、好きなんですよ。
今は(我慢しているので)コップに1杯がせいぜい。
切ないぜっ!

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タンパク質摂取に制限があるのにあえてそれに挑戦する可能性を考えてみた への3件のフィードバック

  1. 管理人 のコメント:

    新聞で読んでへぇー、と思っていたら「痛いニュース」あたりでも取り上げていて、2ちゃんのスレに行ったら結構いろいろと相違があるとかわかって、新聞の情報ってちょっと少なくね? とか思いつつ今日のエントリとなりましたとさ。
    もうね、情報操作とか思われちゃうよね。
    ちゃんと調べて書こうよ、ってなもんで。

  2. Hitomi のコメント:

    負け犬ねぇ、、。犬だけに?(ぉぃ
    はじめからバイアスかかるの前提に行われた調査のような気がしてならない。。。。。始めに結果ありきのアンケート調査?

  3. nico のコメント:

    まぁ、件のベルギー人は、まず世界名作劇場版の「フランダースの犬」を見たことがあるのかを知りたい所ですが。
    ぶっちゃけ、見たことないと思うんだけどw
    いや、そもそも研究者が見たことあっても、調査対象となったあっちの人々は基本的に知らないワケだから、意味のある調査とは思えんけどねぇ。
    (標本調査で調査対象100人は少なすぎるってのもツッコミ所だと思うけどw)
    っつーか、海外の映画とかでも脇役が自己犠牲で自爆とか良くやってるけど。
    アレもこのベルギー人に言わせると「負け犬の死」なのか・・・w

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