帰りの新幹線はもにょもにょした動画を楽しみながら帰る予定のるしゃなです。
のぞみだと速過ぎるからこだまにしようかな(うそ。
さて、Sig3での動画の再生は以前から「Beta Player」というソフトで行っていたわけなんですが、いつの間にやら名前が変わって「TCPMP」となったそうな。
で、いろいろな形式の動画に対応しているというのもあって、入れ替えてみました。
ちなみにこんな感じ。
Supported file containers
-- AVI (*.avi)
-- Matroska (*.mkv, *.mka)
-- MP4 (*.mp4, *.m4a)
-- Ogg Media (*.ogg, *.ogm)
-- ASF (*.asf)
Supported audio codecs
-- Mpeg 1 Layer III
-- Ogg Vorbis
-- Musepack
-- Windows Media Audio (on Windows Mobile devices)
-- AC-3
-- AMR
-- Adpcm, uLaw
Supported video codecs
-- DivX
-- XviD
-- MPEG4-SP (plus B-frame support)
-- MPEG1
-- M-JPEG
-- Windows Media Video (on Windows Mobile devices)
で、不思議なことにベンチマークをとると見た目は最新版で動作させたほうが速くなっているように感じるのに、結果として表示されるのはBeta Player Ver.0.50bの方が速いと出ます。
んー、もうちょっとまじめに計ればいいのだろうけども、面倒なので共存させることにしました。
とりあえずは再生形式の増加を素直に喜んでおきましょう。
導入に際してちょっと戸惑ったのは、AC3、FFMPEG、SPEEX、VORBISLQあたりがプラグインという形で外に出されているので、必要に応じて別途セットアップが必要なことと、SDカードなどにプログラムを移したときはプラグインのインストール先をレジストリエディタで書き換えなければいけないこと。
あとはAACに関しては本体にもプラグインとしても提供されないので、別途ダウンロードしなければいけないというところですか。
(因みにここに「BetaPlayer AAC plugin」というのがあるので、「Windows Mobile version」を選択して落とします)
■TCPMP
http://tcpmp.corecodec.org/about
[追記]
■shino-blog (Avi's)
http://blogs.shintak.info/
■BetaplayerとTCPMPで動画三昧 PART2
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/mobile/1134988562/