小学生の頃は放課後はほとんど家におらず外を遊び回っていたるしゃなです。
まあ、当時は返還直後の米軍基地の跡地が近所にあったりしたので、遊び場所には事欠かなかったですから。
最近は家の近くに雑木林はあるけれど、学校以外で球遊びができるところは殆どないですなぁ。
そもそも小さい公園だと「ボール遊び禁止」の看板があったりして、なにやら切ないです。
・・・というのとは直接関係ないけれど、振り回すだけでチャンバラごっこ気分が味わえるおもちゃがあるということでチェックしてみました。
一応センサーがついていて斬りつける物によって多少は音が変わるようです。
さて、2010年の成人の日がらみの3連休は千葉に行ってきました。
とは言っても一泊だけですが。
大したことはしていないんですが、なんだか書いていたら長くなっちゃった。
相模原にある自宅を出たのは8時半を少し回った辺り。
とりあえずは九十九里浜をめざすということで、東金九十九里有料道路の終点近くをナビに設定し走り始めました。
保土ヶ谷バイパスを経由してベイブリッジ、湾岸Bと少々遠回りながらも眺めのよいコースをチョイス。
ナビのおすすめは東名経由だったんですが、華麗にスルーしました(を。
思ったよりも道が空いていたので、2時間も経つ頃には千葉東金道路の野呂PAに到着。
うーん、順調すぎたかな。
一旦は海岸まで出てみたものの、昼メシにはちょっと早くて、しかも漁港の市場で買物が出来たりしないかという両親の希望もあってうろうろと走り回っていると道の駅がありました。
で、そこで聞いてみるに、そんな立派なのは銚子まで行かないとないよ、とのこと。
およそで40kmほどありました。
道が混んでいたらどうしようかと思いつつ出発したんですが、コレが意外と空いていて小一時間で到着。
実はその時点で宿を確保していなかったので、せっかく銚子まで足を伸ばしたのだから泊まって帰るか、なんて話が出たんですが、昼メシを食べた店で話を聞いてみるとなんと翌日に中学校対抗銚子半島一周駅伝大会があるというじゃないですか。
すでに宿も関係者でいっぱいなのではないかという話もあり、泊まるのは断念。
せめて灯台やら展望台に行きたかったんですが、事前に調べておいた宿の候補地で予約をとってみたら時間があまりないことが判明。
途中の交通事情も不安なことから少しだけ寄り道して現地を離れれることに。
ここで運の良いことに昼食をとった店からわずか数十メートルのところに銚子電鉄の犬吠駅がありまして、ぬれ煎餅を買うことにしました。
話には聞いていたし、近くまで行ったのなら是非見てみたかったんです。
なんともレトロな雰囲気のプラットホーム、今にも崩れそうな車両の展示物を横目に駅舎に入ると、そこはもうお土産屋さんかと思うほどにところ狭しとお菓子やグッズが置いてありました。
なるほど、ぬれ煎餅には味が3種類あるのか、でもオリジナルを「普通味」と称するのは如何なものかなどと思いつつその場をあとにして、魚市場を探すことに。
下側からぐるりと左回りで銚子港を目指すと、途中にウォッセ21なるものがありました。
ここは魚市場・・・というかお土産センターみたいなところですね。
鯖のカレーやら珍しいものもありましたが、今回はスルー(笑)。
ま、親と行った時なんかこんなもんですよね。
実はそのあと銚子駅の近くまで行ったときに、通りっ端に本来見つけたかった魚市場を発見したんですが、すでに結構買い物も済ませていたので寄り道するのはやめました。
なるほど、親父の言っていた魚市場と田中さんがいたのはここだったのか(を。
と思ったら、途中でいい感じで夕日が見られたので思わずケータイで撮ってしまいました。
沈み行く夕日をのんびり眺めたのはいつ以来だろう。
少し高いところから見たんですが、風もなくて快適でした。
ちょうど陸風と海風の切り替わる時間帯だったのかな。
で、それからちょっとだけ移動して宿に向かいました。
その2に続きます。