最近はPCの自作に余り燃えなくなったるしゃなです。
なんていうんですかねぇ、テクノロジーに対してのわくわく感がないというか、何をするでもなくPCのパワーアップに燃えていたころが懐かしいです。
はい。
10年ほど前はCPUのクロックアップが熱かったですが、今はそこまでしなくても安価に高性能なCPUが手に入るし、MP3のエンコードとかほぼ一瞬だし・・・。
とはいえ、必要もないのに時々組んでみたくなったりして困りますな。
ベアボーンくらいで我慢しておけばさほど出費もないのでちょうどいいんだけど、逆に言うと簡単に買えてしまうので危ないです。
はい。
3Dゲームもしなければ重たいアプリを20も30も同時に起動したりしないので、お手軽価格のATOM + IONなベアボーン欲しいなぁ。
と思っていたら出てるんですよね。
はい。
買っちゃったらどうしてくれるんだよぷんぷんって感じです。
はい。
さて、先週末は織田裕二のイタリア紀行アマルフィを観てきました。
なかなか面白かったです。
これはお勧め。
イタリアで起きた邦人誘拐が実はもっと大きな犯罪のおまけに過ぎなかったとか、サラ・ブライトマンは相変わらずいい声だな、とか
アマルフィの美しい町並みはいいんだけど、あれだけ素早くパンすると残像がひどくてよく見えなかったとかいろいろと突っ込みどころはあるんですが、ネタばらしをすると非常に面白くないのであらすじには触れません。
個人的にはただもうひたすらに話を楽しんで、ラスト近くの急展開に驚くのが面白いと思います。
さっさと謎を解きたい方もいると思いますが、かなりすっきりすべてが明るみになるので我慢したほうがよいのではないかと。
投げっぱなしの謎もなく、ほぼすべてに後始末をしてます。
「ところであいつはどうなった?」
みたいな部分がないので安心できる分、ちょっとアフターサポートが手厚すぎる感もありますが、これもありなんでしょう。
・・・あのちらつきがなければ最高だったんだけどな。
皆は気にならないんだろうか。
ああ、やっぱりそこですか。
まあ、全般的に元気がなくなってきてますねー(汗。
いろいろと飽和状態なのかも。
なにか極端なイベントが起きないとひっくりかえらないかな。
うーん。
薄々気付きつつも目を逸らしているかもしれないことを、
あえて指摘してみると「燃えない」のは歳の所為なんじゃ?w
いや、他で十分燃えているならともかく、全般的に燃えにくく
なっているなら、それはそーゆーお年頃になったということですよ。
新しいことにチャレンジする気持ちは、意図的に作り出さないと
出にくくなってるのよね。(経験談)