ワールド・オブ・ライズを観てみた

ぺんてる 手のひらサイズのコンパクトデジタルペン airpenMINI昨日は虫歯の治療をしたるしゃなです。
麻酔が効いている間はよかったものの、効果が切れてから落ち着くまでが大変でした。
風呂に入って血行がよくなりすぎたのかずきずきと痛み、じっとしていられないほど。
ただ、またもや痛み止め(バファリンとか)に頼るのはしゃくだったので、うなるしかなかった状態が鈍痛に変わり、多少の違和感を残しながらも何とかなるまでゲームしてました。
おかげでまた寝不足です。
今朝はすっかり痛みがひいていたので、このまま何もなければいいんだけど。
あと、初診だったので問診表にいろいろと記載していたんですが、自分の字の汚さに心が折れそうでした。
だからデジタルペンなどがあっても活用できないだろうなぁ、などと遠い目になったりもしてました。
しかも漢字もぜんぜん思い出せなくなってるし。
ペン字でも習うかな・・・。
さて、昨年の大晦日にワールド・オブ・ライズを観てきました。
原題は「Body of Lies」なので相変わらずよくわからないネーミングですね。
せめて日本語ならいいんですが、横文字で違うタイトルをつける意味がわかりません。


物語は主に2009年1月現在内戦で問題起きまくりのイスラエルの隣のヨルダンの首都アンマンで進んでいきますが、フィクションではあるものの現実に起きうる設定で描かれているらしく「作り話だと思って笑っていられないよ」というようなメッセージが冒頭で流れます。
でも、「アメリカのやることが気に入らないから世界中でテロを起こしてやる」というのはもはや理由にもなっていない気がします。
やるならアメリカ国内に限って事を起こすべきじゃないんですかね。
第三者の国で問題を引き起こすことで「お前のせいで巻き添え食ったじゃないか」とでも噛み付かせたいんでしょうか。
作中でもコーランの記載について触れていますが、テロリストにはそんな理屈は通用しないんでしょうね。
どんなに立派なことが書いてあっても皆自分の都合のいいように解釈してしまうのでは台無しです。
終わり方が結構地味であるだけに、見終わったあとからじわじわと厭な感じがこみ上げてきました。
物語としては一応解決しているように見えますが、必ず第2第3のテロリストが現れるとしか思えないのりです。

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