栃木群馬紀行20080913(後編)

アルバム 栃木群馬紀行20080913

何とか湯西川温泉にたどり着いた管理人一行(といっても二人だけど)が目にしたのはなんとも派手派手しいバスと清掃中のトイレ、そしてウマそうな栗のソフトクリームだった。
(一応ウソは書いてません)
果たして無事ダムへのダイブを終えて帰って来られるのか。
それとも湖底の藻屑となってしまうのか。
いよいよ後編スタートです(をい。


●水陸両用車に乗ってみた
 ダムとダム湖体験ツアー2008では水陸両用車に乗ってダムをめぐり、途中で湖に入ってクルージングしたあとで帰って来るというイベントだったんですが、注意点がいくつか。

  • 事前に予約が必要
  • 席は先着順な上に人数ぴったりの可能性が高いので同行者と一緒に座りたければなるべく前に並んで待つこと
  • 小さい子の近くは避けたほうがいいかも
  • 屋根はあるけど窓ガラスはないので天候次第では濡れます

 以上を踏まえて臨めば楽しめるかもしれません。
 今回はここまで読みきれなかったので残念な感じになってしまいました。
 まず、結構早めに着ていたのにのんびりと待ち行列の最後尾に並んでしまったので通路側な上に同行者と離れ離れに。
 しかもお隣はどこかのお父さんで更にがっかり(をい。
 更に隣が小さい子連れで窓から外気が入ってきたりするのが気に入らないのか愚図る愚図る(涙。
 泣くか叫んでましたね、ずっと。
 出発して5分か10分程で川治ダムへ。
 管理支所というところから4班に分かれてエレベータでダムに沿って下り、地下道を経由してキャットウォークを半分ほど行ったところまで案内されます。
 なかなか絶景ですが、ぞろぞろと連れ立って移動するので気忙しいですね。
 普段は立ち入り禁止のところを案内してもらっているので文句を言ってもしょうがないんですけど。
 再びバスに乗り込み数分間の移動。
 いよいよ湖水に向かってダイブ・・・というか、思ったよりゆったりとした着水でした。
 ばしゃばしゃばしゃっ、と分け入る感じ。
 2つ目のエンジンを始動してのんびりとクルージングですよ。
 まあ、それなりに楽しかった気がします。
 すぐ隣のお子さんがおとなしくしてくれやがったりするともっと良かったんですけどね。
 湖から上がるとあとは出発地点に戻るだけ。
 ほっとしたりがっくりきたりしながらも無事イベントは終了。
 乗車時に「勝手に撮影された」写真をスルーして足湯に浸かり、辺りを散策することに。
●湯西川温泉駅って地下なのね
 実は道の駅湯西川と野岩鉄道会津鬼怒川線の湯西川温泉駅は併設されているんですが、駅舎が完全に埋設(?)されているため地上には入り口しかありません(苦笑)。
 そんなわけでプラットホームはまったく見えないんですが、目の前に五十里湖(いかりこ)がありそこを横断するための鉄橋が架かっているので、上から見下ろすような形で電車を目にすることが出来ます。
 このときは鉄橋に併設されている橋まで歩いていったのでいくつか写真に撮りましたが、晴れていればなかなかの景色です。
 車で通り過ぎてしまうだけではちょいともったいないですねぇ。
●秋名峠(というか榛名)の下りを攻めたい気分になってみた
 せっかく北関東まで足を伸ばしたので、ついでに頭文字Dで一躍有名になった秋名湖(というか榛名湖)へ行ってみることに。
 割と一般道が多かったせいか榛名湖に付いたころにはすっかり日もかげり、夕方になってしまいました。
 まあ、途中で土砂降りにあったし、現地が降っていないだけましだったけど。
 実は上りも通りたかったんですが、土地勘がなくナビに従って行ったのでなにやらとんでもないところから榛名湖が見えてびっくり。
 あれあれ・・・なるほど、そういうことですか、なんて感じでした。
 榛名湖のビジターセンターで一休みしていたら駐車場に見慣れたパンダトレノが(笑)。
 しかもナンバーは「・・86」という気合の入れよう。
 残念ながら某豆腐店の車ではなかったみたいですが、笑わせていただきました。
 
 で、いよいよ下り始めたわけですが目の前を超鈍足で走る車がいて参りました。
 どこで抜くか、ポイントはこの先の5連続ヘアピンか、などと冗談を言っていたら更に前方にバスが。
 あまりの遅さに途中で車を止めて一服してしまいました。
 BGM一曲分くらい待ってから再出発したんですが、事故防止と称した走り屋ガードに阻まれ酔いそうに。
 だってコーナーの手前で地面が波打ってるんですよ。
 気分悪くなるっちゅーの。
 まあ、数箇所だけだったので事なきを得ましたが漫画のような走りはもうできないということですね。
 ゲームで走り込んだシーンを思い浮かべながら脳内変換してみましたが結構違うんですね。
 なんだかもやもやしていたものがすっきりしました。
 
 それからアーケードステージだとゴール地点に相当する伊香保温泉を抜けて渋川市内に下り、渋川伊香保インターから関越道に乗って一路神奈川へ。
 うーん、秋名峠って伊香保の先の道だったのね。
 なんかいろいろと点と点が繋がった気分。
 行ってみるもんだわ。
●またしてもモスバーガー?
 前日宇都宮でメンチカツバーガーを食したわけですが、外環道を使って八王子市内に戻ったついでに東京エリアのメニューである「南部どりバーガー」をいただきました。
 マヨネーズと白ゴマの風味が鶏肉とマッチして実にウマウマでした。
 期間内にもう一度食べようかな。
 個人的にはメンチカツバーガーよりも好みかも。
 残すはマッシュルームバーガーなんですが、流石にエリアがきついですねー。
 まあ、機会があったらチャレンジしてみます。
●最後はやっぱりお風呂だよね
 行ったことがない&通り道ということで、旅の疲れを癒すべくいこいの湯多摩境店に立ち寄ってみました。
 ここからは車で20分もあれば自宅に帰り着くのだけれど、やっぱり温泉だもの。
 入っておかないとね。
 平日だと700円、日曜祝日などは900円とそんなに高くない上に割と設備も充実してました。
 人がちょいと多かったのとさっさと帰るべくそんなにゆっくりしませんでしたが、また別の日に行ってもいいかも。
 最近この手の湯にはまってるんです(苦笑)。
●ということでおしまい
 意外とちまちまと書き溜めてもまとめてエントリを起こすとなるとなかなか気力がわかないんですよね。
 楽しみにしていた方、お待たせしました。
 またお出かけしたら書きますよ。
 写真とともにお楽しみくださいな。
 写ってるの食べ物ばっかりだけど(大汗。

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栃木群馬紀行20080913(後編) への7件のフィードバック

  1. Victor のコメント:

    You’ve hit the ball out the park! Inecideblr!

  2. 管理人 のコメント:

    鍋といえば豆腐チゲですかね。
    「わかなし」とか「一瑳」がありますなー。
    某MLで声をかけるほどではないけど5人くらい集まれるといいですな。
    うん。

  3. Hitomi のコメント:

    そろそろ鍋の季節かと。
    12月には引越ししてしまうので、それまでにいかがでしょ?

  4. 管理人 のコメント:

    あ、書くの忘れてた・・・。
    えー、勤務地は当分品川インターシティーですわ。
    いつでもお誘いくださいまし(笑)。

  5. Hitomi のコメント:

    東京では、水上バスですら混みすぎですからねぇ、、、。乗るためにはそれなりの努力が必要そう、、、orz
    話は変わって。
    勤務先が大崎から引越しすることになりました。まだ品川に勤めているんだっけ?

  6. 管理人 のコメント:

    実は大阪にある水陸両用車は今回乗ったものとは別で、外国製だそうです。
    で、以前はこのツアー用に使っていたものを大阪に譲り、純国産のものを新たに制作したんだとか。
    都内で乗れるようになると便利だけど、混んでしまって乗るようなものではなくなってしまいそう(苦笑。
    因みに、結構貴重な体験もできるので、前述の条件さえ守れれば3kくらいの価値はあるかと思います。

  7. Hitomi のコメント:

    おぉ。3週間ぐらい前に大阪駅で見かけた水陸両用車が、東京に来るぜ!って話は聞いたのだけれども関東で既に走っているとは!良いかも。
    3000円もするの???高い、、、。

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