いよいよ次世代DVDもBD一本に収束して走り始めるようなので、ますますDVDからの移行が加速するのかとちょっとうんざりなるしゃなです。
前から書いてますが、欲しけりゃ買えって方向へまたもやシフトするってことですよね。
個人的にはレンタルできてもバックアップできなければまったく意味のないものなので、先行きがアレですね。
うん。
さて、一応携帯電話、ということになっている「Readius」のサンプルがまた公開されてます。
おいくらいになるのか気になりますが、150k円とか無茶言わないで欲しいもんですね。
それと、メインディスプレイは確かに大きくて便利に使えそうだけど、サブディスプレイを追加して最低限の情報が表示できると良かったです。
「携帯電話」なんですから(笑)。
因みに、「対角5インチのディスプレイ」ともなると本来なら相当大きな筐体でないといけないわけですが、電子ペーパーであるがために本体に巻きつけておけるというのが大きなアドバンテージです。
うーん、PDAとして使えると最高なんですが・・・。
タッチパネルって分けではないんだよね。
きっと。
弱点としてはモノクロであることと、反応速度が遅いことだそうですが、文章を読むためのものとして考えればさほど不便は感じないような気がします。
電子ブックリーダとしてなら最強の予感。
■ギャラリー:Polymer Vision Readius 巻ける大画面携帯
http://japanese.engadget.com/2008/02/14/polymer-vision-readius/
なるほど。
レイアウトまで含めて元の通りを表示しようとするとそうなるかも。
個人的には小説程度を読むのを想定しているだけなので、その辺の認識が違うんでしょうなぁ。
ただ、レイアウトまでそのまま表示したいようなコンテンツの場合大抵どこかしらに色が使われていて、そのあたりがすでに向かないような気がしていて勝手にオミットしてましたよ。
じゃあ、アレだ。
青空文庫リーダあたりでどうだっ(を。
・・・5万円切ってくれないと買う気にもならなくなっちゃうけどね。
>変換をしてから読ませる仕掛
うー、言いたい事は判るんだけど。
気にしてる点が違うのか。
A4を現状の電子ペーパーで見る場合、縮小するかスクロールするかの2択で、どっちも現状の電子ペーパーの能力では辛いってのを気にしてるのが俺で。
PC上で既にテキストデータとして存在している物を、変換掛けて電子ペーパーに併せて表示してやれば良いからOKと思ってるのがるーちゃんって状況なんだと思う。
・・・A4サイズの折りたたみ可能な電子ペーパーなら可能性はかなり広がったろうに・・・(をい
あ、こちらこそ言葉が足りなかったかな。
実はS○NY製の電子ブックリーダを使ったことがありまして、専用のコンテンツ以外のデータは付属のアプリケーションで形式の変換をしてから読ませる仕掛けなのね。
(BBeB規格のe-Book形式とか)
ので、逆に言うとなんでもそのまま表示できるわけではないものの、変換さえしてしまえばいつでもぴったりサイズ、となるわけですよ。
バックアップについては整理がおっつかないだけで入れ物としてはどんどん手狭さが解消されているけどなぁ。
1TBが安くなり始めたのでそろそろ移行を考えていたりするわけですが、大は小をかねると思うわけで。
どんなもんでしょ。
おっと、ちょっと言葉が足りなかったかな。
電子ブックとして使う場合でも、電子ブックの想定してるページのサイズと、ディスプレイの大きさが1:1じゃないと・・・って事ね。
ペーパー媒体を単純に置き換えようとしても、あっちはA6からA4まで自在にサイズを変えて来る上にDPIも圧倒的に上なワケで(汗)
もちろん、今後のことを考えるとわくわくしますが、現状の難しい状態で、無理やり商品化して消えて欲しくもないとゆー思いもありまして。
駄目の烙印押された技術は、その後研究開発されることなく消えていくからね・・・orz
バックアップねぇ。。。
ディスクがいくらあっても足りないし、またそろそろ限界が近づいて来ましたかね?
それはさておき、電子ペーパーはとっとと製品が出てきて欲しいですね。
その前に、NOKIA N95が早くsoftbank版で出ないかなー。もう完全に毒されてます。
まあ、いろいろ意見はあるでしょうなぁ。
思うところはあれど、今回はちょいと引っ込めておきます。
で、実用云々の話はきっとそうでしょうなぁ。
何事もページスクロールが前提ってことで。
だから「電子ブックリーダとしてなら」いけるだろう、と書いてみたわけです。
でも、今後のことを思うとわくわくしませんか?って話だと思う訳よ。
ね。
実はレンタルからのバックアップは否定派だったりして<漏れ
レンタルのバックアップはよくて、録画放送のバックアップはNGの話とか、そもそもレンタルの存在がパッケージの価格を吊り上げてるんじゃねーか?とか、色々ね。
まぁ、それは置いておいて。
電子ペーパーはKindleがUI用に液晶を用意したって話から、そもそもスクロール程度の描画でもメタメタって事だと思ってるんだけど。
そーなると、実用的に使えるのはディスプレイサイズとコンテンツサイズが1:1でマッチしてる範囲だけなんじゃね?とか最近思い始めてしまったりして。
まぁ、現物見るまでは未知の世界だし、とりあえず色々もやもやしながら待ってみますか・・・。