最近ろくにニュースも読んでいないるしゃなです。
なんか、書き始めに名乗るとライターにでもなった気分になりますね(違。
更に、出だしに関連するネタなんか書いたりすると連邦の気分。
で、前フリはさておき、最近海の向こうではSONY BMG社が販売している「一部の」CDの話して盛り上がってますね。
SONY BMGのXCP削除ツール、批判受け配布中止
2005/11/02 11:36 ITmediaニュース
いろいろと取りざたされている中に
「著作権を保護するために仕掛けたコピーガードのプログラムの中に別のプログラムを無断使用している部分がある」
なんて話もあって、ただでさえセキュリティのハナシで叩かれているところに火に油だったり。
経緯をざっくりとまとめてみると・・・
こんな感じかな。
まあ、違っていても大差ないのであまりにひどい場合だけ訂正することにします。
とにかく、今回の騒動ではコピーコントロールCDってヤツがどれだけ練られていない状況で販売されているかを露呈した形ですね。
いくら著作権保護が目的とはいえ、やりすぎた、と。
日本でも本来守るべき対象のアーティストからも苦情が出て、「撤退」やら「状況に応じて導入」といった事態になってます。
まあ、国内に限って言えば、CDの値段高すぎるんですよね。
だったらしばらく待ってレンタルすればいいか、なんて考えてしまうんですよ、個人的には。
「買う気になる値段」って設定も結構重要ではないかと思うんですがどうでしょう?
カジュアルコピーを防ぐばかりが方法ではないと思うんですがね。