サンダーバード

えー、「サンダーバード」見てきました。昨日。しばらく映画館に行ってなかったんで、久しぶりに行ってみたら最終上映だったので。
オープニングは気合入ってます。ポップなアニメーションでがんがんに攻めまくり。テーマソングも健在です。ただ、ストーリー的には悪者に全員で立ち向かうわけではなく、少年少女たちが奮闘する、と言うもの。悪者対サンダーバード(というかサンダーバーズ)の戦いを想像していると肩透かしを食らいます。まあ、それなりに楽しめたのでよかったのですが・・・。
レディー・ペネロープはアクションもこなすスーパーウーマンとして登場しますが、割とあっけなく捕まってしまうところはちょっともったいない。まあ、このアクションは人形劇の時にはとてもできなかったから、大サービスですが。
で、今回の主人公はトレーシー一家の末っ子でブラディ・コルベット(Brady Corbet)演じるアラン・トレーシーです。12歳という設定ですがもうちょっと年上に見えますねー。というか、海外のはそういうのが多いか(苦笑)。一緒に活躍する女の子はヴァネッサ・アン・ハジェンス(Vanessa Anne Hudgens)が演じるティンティン。オリジナルにもちゃんとアランの彼女(?)として登場してます。でもでも、あんなに活躍してもギャラは安いんですね。スタッフロール見ていたら、キャストの最後から6番目くらいに・・・。
ちなみに、アメリカのキャストってギャラ順なんですよね。だから、どんなに長時間画面に映っていようと、主役として活躍しよう安ければ映画の締めに流れるスタッフロールでの順番は下のほうなんですよね。「スーパーマン」のクリストファー・リーブがいつも下のほうにいたのは有名な話。ジーン・ハックマンが悪役のときはソレはもう・・・。日本映画の場合に置き換えると友情出演とか特別出演みたいな位置に名前が出てきます。うへ。

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